BENZ W211


W211になってBENZは明らかに変わった。
良きに付け悪しきに付けと言いたいところだが
残念ながら良くなった点は余り見あたらない
今のところ・・・・・・。


2004年11月26日  W211納車

2002年、現行モデル(W211)にフルモデルチェンジした時にはメルセデスのデザイナーは何を考えているのだろうと訝ったのを覚えている。
まるでCクラスを一回り大きくしたような丸い形はおよそEクラスワゴンらしくはなかった。
ディーラーの説明によると「よりスポーティーなラインにするため」との事だったが、そんなコンセプトはBMWに任せておけば良いと思ったものだ。
実際にテールゲートを開けてみると明らかにラゲッジスペースはこのデザインの犠牲になっている。スーツケース1個分は狭い。
サイドラインも丸みを帯びたデザインが主流の中にあって角張った無骨さが美しかったのに。
また、骨のある車が一台減ってしまった。
次にフロントドアを開けてみて更に驚いた 「狭い!」 ピラーがやたらに太く圧迫感がある。天井も低く座高の高い私にはヘッドクリアランスが足りない。 このクラスで窮屈感を演出するとはメルセデスのデザイナーもたいしたものである。
助出席の足元のスペースも丸く包み込むようなデザインになっているため狭く感ずる。運転席は言うに及ばずである。
これは「安全性向上のため各部の強度を増したため」だそうである。
「これはダメだな」
試乗会へ行ったときの素直な感想であった。

しかし、W210の車検が近づくにつれ妥協の虫が目を覚まし始めた。
「VOLVOじゃないしBMWでもない・・・となると仕方がない」
結局前モデル以上のスペックにするという条件を付けて検討することにした。
冷静に考えるととんでもなく大それた事を考えていた事になる。条件に合うのはE500かE55Tしかないのだから。
勢いというのは恐ろしい。
そしてE500SPORT PACKAGEが納車になった。
外観はともかく5リッターV8の走りに大いに期待したいところだ。

しかし、実際に乗ってみて驚いたのは重い操舵感と重いアクセルである。W210とは全く違う。 転舵時に重いのはもちろん戻りも悪いのでステアリング操作がすこぶる忙しい。アクセルも軽快とは言い難い初期レスポンスの悪さである。 高速走行時に大きなアドバンテージが得られるのかも知れないが、通勤や買い物に使っている程度ではその恩恵に浴することは難しい。
もう少し乗り込んで「良さ」を見つけるしかなさそうである。


2005年1月 Security & Battery

標準でも付いているがほとんど役に立たないそうなので社外のSecurity systemを入れる。 性能もいいが値段もイイ。カーセキュリティーの会社は何処も羽振りが良いというが頷ける。
それはそうと、困った事態になった。
3週間ほどガレージに置きっぱなしにしていたところ、バッテリーが上がってしまった。納車後1ヶ月でこんな事になるのはセキュリテーシステムが電気を食っている としか考えられないが、念のためYANASEにも連絡を取ってみた。 結局原因は掴めなかったのだがW211は元々電気食いで他車でもこの症状が出ているという事と、セキュリティーシステム自体はそれほど電力を消費しないということだった。 詰まるところ車両側に問題ありということになる。 それほど頻繁に使う車ではないので、この後も心配は残る。


2005年2月 Brake pad

W210もそうだったが、ブレーキパッドのカスが大量に生産される。特にフロントは1日乗っただけで二度と乗りたくなくなるほどヒドイので ブレーキカスの出ないパッドが発売されるまで乗らないことにした。 前回はH社で交換したが、今回はディーラーにお願いすることにする。なんでも、W211のパッド交換はかなり難度が高いということだ。安全面を考えても正解だろう。
走行距離500km強。
発売予定は立っていないそうなので、また暫くガレージで居眠り状態となるが、バッテリーが心配。


2005年3月 Brake pad & Battery

ブレーキパッド入荷の連絡が来た。 恐る恐るイグニッションを廻したが「バッテリーホゴ コンフォートキノウガシヨウデキマセン」のメッセージがまた現れた。
パッド交換のついでにYANASEに預けたが、1週間経っても帰ってこない。10日ほどして連絡を取ったところ「充電している」との事。 過去「バッテリー充電」などという暴挙に出たことがなかっただけにショックだった。3回目のバッテリー上がりも覚悟せねばなるまい。
2週間ご無事?にご帰還。 少し乗ってあげることにする。